【チート】FX初心者でも必勝の手法!?ドルコスト平均法
FXを始めたばかりあるいはこれから始めるのであればあなたは運が良いです。
この記事を読めばどうすればFXで長く相場で生き残ることができるかがわかります。
では何をすればと言うと資金管理です。
資金管理なんで誰もが言っているのでもう聞き飽きた、あるいはすでに知っていると言うのであれば既に相場で稼いでいるはずです。
資金管理と言えば損切は有名ですがエントリー時のロット数のシナリオを考えるなど奥が深いです。
ギャンブルで有名なマーチンゲール法やモンテカルロ法がありますが今回は投資信託などの金融商品の投資法で知られるドルコスト平均法を紹介します。
究極資金管理が完璧にできるようになれば大勝はできなくても大損することなくトレードができます。
インジケーターやチャートパターンはもちろん大切ですが初心者はまず負けないようにする為にぜひ活用してください。
ドルコスト平均法とは
ドル・コスト平均法とは一定期間ごとに、一定金額で、同じ投資対象を買う投資方法となります。
例えば、ドル円で運用する場合、一回の取引でフルBETするのではなく、1万円などの一定額で毎月ポジションをと取る手法です。
この手法は投資の初心者でも簡単に実践することがで来ます。
検証
このチャートでドルコスト平均法を使用した場合と一回で全てエントリーした場合を検証します。
(赤丸がエントリーポイントです)
初日に10Lotを購入した場合 → -5305pips
1736pipsの損失を抑えられていることが分かります。
次にこのチャートでドルコスト平均法を使用した場合と一回で全てエントリーした場合を検証します。
初日に10Lotを購入した場合 → 698pips
411pips利益を伸ばすことができています。
右肩上がりのトレンドなどであればまとめてエントリーしたほうが利益を伸ばせますがその分リスクが増してしまいます。
この様なギャンブル要素が強いハイレバレッジのトレードは長く投資を続けるトレードスタイルとは真逆の行為となりますのでお勧めできません。
ハイレバレッジについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
検証結果からもわかりますが、ドルコスト平均法のメリットとデメリットを説明いします。
メリット
ドル・コスト平均法の場合、定期的に定額を購入する為、購入プランを決定すればそのあとは特に考えることなく運用することができます。
決して思考停止していいという訳ではありませんが購入時期や金額が固定されるので、相場をチェックして一喜一憂したり相場に対して熱くなった取引を避けることができます。
その他にも相場の読み間違えて高値を掴んでしまうといったことも避けられます。
- 定期定額での取引な為忙しくても取引できる。
- 高値をだけを掴むことを避けられる。
- 相場に熱くならない。
- ポジションの平均購入単価を低く抑えることができる。
デメリット
相場の世界に絶対に勝てる聖杯がないのでもちろんドルコスト平均法にもデメリットがあります。
平均購入単価を下げることができることはできますが損をしにくいということであり絶対に損失が出ないと言う事ではありません。
購入ポジションと長期的に逆方向のトレンドが続いた場合決済のタイミングによって損失が出ることを理解する必要があります。
ただし、為替は株などと違い過去のレートから相場を想定することができます。
例えば突然1ドル=500円とはなりにくいことが容易に想像できます。
ドル円であれば1ドル=75~150円平均110円程度等少し調べれば必要な情報を集めることができます。
リーマン・ショックのようなイレギュラーが起きてもそれに耐えられる資金管理で運用していれば時間はかかりますが利益を狙う事は十分に可能です。
- 決済のタイミングによって損失が出る。
- 短期投資には不向きである。
まとめ
ドルコスト平均法は長期的に利益を狙う手法であり短期的な利益を出す手法としては不向きです。
投資で成功しているウォーレン・バフェットはAmazonのSEOであるジェフ・ベゾスに「何でみんなあなたの投資戦略を真似ないのですか?」と尋ねた時に「ゆっくり金持ちになることですよ」と答えています。
短期間で得た利益はいつか短期間で失います。
長期投資を前提として下落時にも慌てず、価格が上昇する機会を待てるメンタル、資金、マインドセットが重要となります。
そしてドルコスト平均法は考え方によってはナンピンに近いものがあります。
資金的に余裕があったほうが長期的に相場で戦う事ができるので多くの資金を用意するのが難しいのであれば最高レバレッジが大きい海外の口座で運用するのも一つの手です。
FXはハイリスクハイリターンと一般的に勘違いされていますがそれはどうするかは全てあなた次第です。
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