【元いじめられっ子】FXで目指しているゴールの話
いじめられていた小学生の頃から、
「時間を売るだけの働き方には違和感がある」と感じてきました。
そこから、バイナリーオプション、借金800万円、未公開コインでの大損、
ハイローオーストラリア終了を経て、今はGOLD中心のFXトレードに落ち着いています。
これまでの記事では、主に過去の話や、
「どうやってここまで来たか」を書いてきました。
- 【元いじめられっ子トレーダー】多数派に合わせない生き方がFXで武器になった話
- 【元いじめられっ子トレーダー】時間を売る働き方に違和感を持った僕が、FXを選んだ理由
- 【元いじめられっ子】FXを「仕事」にするための資金管理ルール
今回は少し視点を変えて、
「FXで何を目指しているのか」「どんなゴールを見ているのか」
という未来側の話を書いてみます。
お金そのものより、「選べる人生」が欲しかった
まず前提として、僕はお金そのものが大好きというより、
「選べる人生」が欲しいタイプです。
いじめられていた頃、
「この人たちと仲良くする以外の選択肢がない」のが何より苦痛でした。
大人になってからも、
- 朝の満員電車に乗る以外の選択肢がない
- 働きたくなくても、生活費のために出勤するしかない
- 人間関係がつらくても、辞めたら収入がゼロになる
そんな状況を見て、
「お金がない=選択肢がない」という現実を何度も突きつけられました。
だからこそ、FXで稼ぎたい理由も、
派手な贅沢より先に、次のようなものが優先順位としてありました。
- 嫌な仕事や人間関係に、生活のためだけに縛られないこと
- 大切な人に、最低限の安心と余裕を用意できること
- 自分の時間を、自分で配分できること
もちろん、良い家や車、旅行を楽しみたい気持ちもゼロではありません。
ただ、根本にあるのは「多数派に合わせるしかない人生から抜けたい」という感覚です。
FXで目指しているゴールは「額」より「状態」
次に、もう少し具体的に、
FXでどんなゴールを目指しているのかを書いてみます。
よく「月いくら稼ぎたいんですか?」と聞かれますが、
僕の中では「金額だけ」のゴールはあまり意味がないと感じています。
それよりも、次のような「状態」をゴールとして置いています。
- 生活費はFXだけに依存しない(ほかの収入源・資産も育てる)
- トレード資金を減らしても、生活水準が一気に崩れない
- チャートを見ていない時間も、心理的に追い詰められていない
- トレードで得たお金を、「次の土台」に回せている
一方で、数字がまったくいらないわけではありません。
たとえば、ざっくりとした目安としては、
- 生活費+将来の積立分をカバーできる月間利益
- 想定する最大ドローダウンを食らっても、生活が崩れない口座残高
このあたりを基準に、
「どれくらいのロットで、どのくらいのリスクで戦うか」を決めています。
この感覚については、プロフィールでも触れています。
ゴールから逆算して「どのステージにいるか」を決める
では、そのゴールに向かって、実際にどう動いているのか。
ここで役に立っているのが、「ステージ」を分けて考えることです。
たとえば、僕の中ではざっくりとこんなイメージがあります。
- ステージ1:チャレンジ期(資金を増やすフェーズ)
- ステージ2:安定期(リスクを落として守りながら増やすフェーズ)
- ステージ3:運用期(トレード以外の資産にも分散するフェーズ)
もちろん、きれいに切り替わるわけではありません。
ただ、「今の自分はどのステージのつもりで動いているのか」を意識しておくと、
次のようなメリットがあります。
- ステージ1なのに、ステージ3みたいな安全運転で「増えない」と悩まなくなる
- 逆に、ステージ2以降なのに、いつまでも全力チャレンジを続けて飛ばなくなる
- 「今の資金量とリスクの取り方」が、ゴールとズレていないか確認しやすくなる
僕自身、バイナリー時代は
「どのステージか」なんて考えずに、常に全力アクセルでした。
その結果が、借金800万円や未公開コインでの大損です。
だからこそ今は、「ゴールから逆算したステージ管理」を意識するようになりました。
リスクを取るところと、守るところを分ける
FXでゴールを目指すうえで、
もう一つ大事にしているのが、「リスクを取るところ」と「絶対に守るところ」を分ける考え方です。
たとえば、トレードに関してはこうです。
- 1トレードのリスクは、口座残高の2%まで
- 1日の最大損失は、残高の5%まで
- このラインを超えたら、その日は強制終了
一方で、生活費や大事な貯金は、そもそもトレード口座に入れません。
ここだけは、どれだけ自信がある相場でも崩さないルールです。
過去の僕は、
「勝てば返せる」「今これに賭ければ、一気に楽になる」という発想で借金トレードをしていました。
その結果、チャートの一振りが、生活とメンタルに直撃する地獄を味わいました。
その経験から、今はこう考えています。
「リスクを取る覚悟」と「生活を守るライン」は、セットで持たないといけない。
このバランス感覚がないままゴールを追いかけると、
どれだけ才能や手法が良くても、いずれどこかで歪みが出ると感じています。
トレード以外に、何を積み上げていくのか
もうひとつ、ゴールを考えるうえで外せないのが、
「トレード以外に何を積み上げていくか」という視点です。
なぜなら、
- いつか体調や環境の変化で、今のようにチャートに張り付けなくなるかもしれない
- マーケットのボラティリティやルールが、大きく変わる可能性もある
からです。
だからこそ、トレードで得たお金は、
- 生活を少し楽にすること
- 将来の資産形成に回すこと
- 自分や家族の経験・学びに投資すること
この3つに、できるだけ意識的に配分するようにしています。
たとえば、
トレード環境を整えるための自作PCやマルチモニターも、
単なるガジェット遊びではなく、「未来への投資」として組み込んでいます。
こうやって、トレードの外側にも積み上がるものを増やしていくことで、
FXでのゴールも、少しずつ現実味を帯びてきました。
あなたのゴールは「いくら」ではなく「どんな1日」か
ここまで、僕自身がFXで目指しているゴールと、
そこに向かうための考え方を書いてきました。
もしかすると、
「結局、金額の話はあまり出てこなかったな」と感じたかもしれません。
しかし、僕が昔の自分に一番伝えたいのは、
次の2つです。
- 「いくら稼ぐか」だけをゴールにすると、だいたい途中で折れる
- 「どんな1日を送りたいか」から逆算したほうが、トレードと生活が噛み合いやすい
たとえば、
- 朝、満員電車に乗らなくていい生活
- 大切な人との時間を削らずに済む働き方
- 嫌な相手に頭を下げなくてもいい程度の経済的余裕
こういった「具体的な1日の景色」をイメージできると、
FXで取るリスクや、守るべきラインも決めやすくなります。
もし今、
- FXに興味はあるけれど、何をゴールにすればいいか分からない
- とりあえず「月◯万円」とだけ決めてモヤモヤしている
という状態なら、
一度立ち止まって、こう自分に聞いてみてほしいです。
「自分は、どんな1日を当たり前にしたいのか?」
その答えが見えれば見えるほど、
FXで追いかけるゴールも、だんだんと輪郭がはっきりしてきます。
このブログでは、これからも
過去の失敗も含めて、リアルなトレードの話と、
生活レベルのゴール設定について書いていきます。
どこか一行でも、
「自分も、自分のゴールをちゃんと決めてみようかな」
と思えるきっかけになったなら、
この記事はそれだけで役目を果たせたと思っています。

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