BO、FX、株、投資、不動産、暗号通貨、一言に投資といっても色々なものがあります。
その中でもバイナリーオプションは超がつくほどの短期投資として知られています。
5分、10分あるいは30秒でプロであれば数百万、数千万のお金を稼ぐ人もいる世界です。
すごく魅力的ではないですか?
しかし、少し考えて見てください。
稼げる可能性がある分同時に失う可能性もあります。
投資を軽い気持ちで始める方は失うリスクをあまり見ていない傾向にあり、
簡単にお金を増やせると勘違いしています。
プロスペクト理論上、人は損得が絡むと非合理的な行動を取る生き物です。
つまり、普通にやっていても勝てるようにはならないのです。
最強の手法
株、為替にはチャートがあります。(チートではありません。)
チャートとは今までの値動きをグラフにまとめて見やすくしたものです。
有名なのがロウソク足で表示したチャートです。
ローソク足とは、日本人の本間宗久が考案したと言われています。
日本人は投資嫌いが多いですが、実は勤勉な日本人ほど向いてる分野なんです。
(今の日本人が勤勉かどうかは別として、昔の日本は勤勉だったと言われています。
歴史なので何かにぶち抜けた人しか名が残らないですが、勤勉だったと言われてる以上、ぶち抜けた人が多かったんだと思います。)
ロウソク足の起源は、江戸時代に山形県酒田で、米相場を分析する為に本間宗久が考案しました。
有名な酒田罫線法や酒田五法がありますが、その酒田とは出身地から取ったものです。
おそらく多くの方は、そんなことはどうでも良いから最強の手法を教えて!と思うでしょう。
このように考える方は大体最強の手法というようり最強のインジケーターを求めています。
しかし、インジケーターとは結局チャートのデータ、つまり、ローソク足を様々な計算により違う方法で表記しているだけなのです。
であればローソク足だけでよくないか?と思いませんか。
確かにその通りです。実際に江戸時代に本間宗久はそうして巨万の富を得ています。
しかし、時代は進みパソコンが出来MT4という最強のプラットフォームが無料で使えるのであれば是非活用した方が良いです。
MT4
パソコンは0、1といった機械語を使うため人の言葉を理解できません。
そこで人の言葉も機械の言葉もわかるプログラミング言語を使います。
つまり、本当にパソコンの本質を知りたければ0、1で会話ができるようにならないといけません。
無理です。でもそこまで理解出来たらよくないですか?
戦うときに一心同体で操縦するロボットとコントローラーで操縦するロボット。
どちらの方が強そうですか?
僕は断然一心同体の方が良いと思います。コントローラーより繊細に動けるからです。
※『パシフィック・リム』
話は変わりますが、相場の本質は値動きです。
それを表現したものがローソク足です。
インジケーターとはロウソク足の動きを大まかに分類しボタンにしたコントローラーなのです。
相場という戦場にに大勢の方がコントローラーのロボットで戦に行っているのです。
そして、最強のコントローラーを探してますが、64のコントローラーからPS4のコントローラに変えたところで実際に中に入って戦っている人には勝てないです。
パソコンと0、1で会話できなくてもローソク足を分析し相場と直接会話できたら最強だと思いませんか?
インジケーター
どんなときにインジケーターを使うかというとある一定の条件を満たしているところを発見するためです。
勘違いしてはいけないのは、エントリータイミングを教えてくれるものではありません。
これが全てです。
インジケーターが教えてくれるのは”条件満たしたけどそろそろエントリーしてみませんか?”
これだけです。
これにより複数のチャートを一気に短時間で分析できるようになるというメリットが出て来ました。
そして、複数のインジケーターを組み合わせることにより、より条件を厳しくし明確なエントリーポイントを絞り出すこともできるようになります。
しかし、忘れてはいけないのはインジケーターはローソク足を大まかに分析したものである為、
大まかなものをいくつも組み合わせても完璧なものは出て来ません。
チャート上絶対に正しいのは値動き、つまりローソク足だけです。
次は、ロウソク足ってどうやって分析するか記事にできればと思います。
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