【必見】無料でスマホ、タブレットからカスタムインジケーターの入ったMT4を使う方法
外出時に相場が気になりiPhoneやiPadのようなスマートフォン、タブレットでMT4を確認しても、いつも使っているカスタムインジケーターが入っていない事を不便に感じることはないでしょうか?
実は、スマホやタブレットでも簡単な設定だけであなたが普段使っている、MT4の環境を取り入れる事ができるのです。
Chromeリモートデスクトップ
Chromeリモートデスクトップとは、世界ナンバー1のシェアを誇るGoogleのが提供している拡張機能の一つです。
これは、自宅にあるPCを別のPCやスマホ、タブレットで遠隔操作ができる優れものなのです。
そもそも、スマホやタブレットにはカスタムインジケーターを取り入れられるMT4はありません。
しかし、目的はスマホやタブレットで自分の環境を使う事です。
ならばPCの画面ごとスマホやタブレットで動かせれば一番手っ取り早いのです。
ありがたい事に、設定はとても簡単です。
もし仮にカスタムインジケーターを入れられるアプリがあったとしても、そこにカスタムインジケーターを移行するのにすごい手間がかかります。
しかし、Chromeリモートデスクトップはダウンロードして設定すればあとは何もしなくて良いのです。
実はこちらの方が良くないですか?
Chromeリモートデスクトップの設定方法
今回はiPhoneからMacBookを操作する、方法を開設していきます。
PC側の設定
まずはMacBookの方からです、Chromeをインストールしておいてください。
続いてChrome リモート デスクトップへアクセスして下さい。
[Chromeに追加]ボタンをクリックします。
[拡張機能を追加]ボタンをクリックし、Chrome Remote Desktopの拡張機能をインストールします。
[使ってみる]をクリックします。
右下のダウンロードマークをクリックします。
[同意してインストール]をクリックします。
「名前の選択」は自分が分かればなんでもいいです。
次に、「PIN」と呼ぶ一種のパスワードを6桁以上の数字で設定します。
セキュリティ面でGoogleアカウントのアカウント名とパスワードとPINが分かってしまうと、リモートデスクトップに接続されてしまいます。
PINが重要なパスワードになるため、類推されにくいものを設定しておきましょう。
そして、[起動]ボタンをクリックすると、PCからこのPCへの接続が可能になります。
Chromeリモートデスクトップが起動すると、「このデバイス」欄にPC名が表示され、その下に「オンライン」と接続可能であることが示されます。
スマートフォン側の設定
注意点として同じGoogleカウントでログインを行う必要があります。
では、アプリのダウンロードをして行きましょう。
Googleアカウントの選択画面が出てくるので、パソコンと同じアカウントを選択しましょう。
Chromeリモートデスクトップ画面に、アクセス可能なパソコン名が表示されるので、ここをタップします。
するとPINコード入力画面が表示されるので、パソコンの設定時に入力したPINコードを入力します。
以上でiPhoneでのMacBookの画面が表示され、MacBookを操作することができるようになります。
画面の表示はピンチイン・アウトで拡大・縮小ができるので、画面が小さくても操作に困ることはありません。
画面をタッチすれば、それがそのままパソコンに反映されるので操作で難しいことは特にありません。
右下の三本線をタップすれば、キーボードを表示したり、スマホ画面をトラックパッドのようにしてマウスカーソルを操作するモードに変更したりも可能です。
MT4を表示する以外にも、離れた人のパソコンに使い方を教えたり、共有したいときにも活用でいます。
やはりリモート操作するなら画面の大きいiPadのようなタブレットが便利です。
今回は、iPhoneとMacBookでしたが、アンドロイドや WindowsやPCからPCも問題なく使えるので是非試してください。
まとめ
僕自身サラリーマン時代にチャートが見たくてしょうがないときに、スマホのMT4に満足できず、何か良いアプリはないか必死で探しました。
しかし、ないものはないのです。
そこで、発想を変えてスマホでPCが見れればいいのだと気がづいたのです。
ただしこの方法には欠点があり、自宅PCを常にオンにしておく必要があります。
スリープになってしまったりインターネットから切れてしまうと、接続できなるので気をつけて下さい。
こちらのページで、スリープにしない設定の方法も説明させて頂いておりますので参考にして下さい。

ただ、今となって言えることなのですが、取引環境は万全の状態で行うことで最大限の利益に繋げる事ができます。
※ 使い方でご不明な点があればLINEに連絡頂ければ回答させていただきます。
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