【元いじめられっ子トレーダー】時間を売る働き方に違和感を持った僕が、FXを選んだ理由
小学校の頃、クラス全員から無視されていた時期がありました。
その経験から、僕は「多数派に合わせない生き方」と「お金の現実」を早い段階で意識するようになりました。
前回の記事では、親の「お金がない」発言の本当の意味と、
時間を売っても楽にならない大人たちへの違和感について書きました。
▶ 前の話から読みたい人はこちら
【元いじめられっ子トレーダー】多数派に合わせない生き方がFXで武器になった話
▶ 「お金の現実」に気づいたきっかけはこちら
【元いじめられっ子トレーダー】小学生で「お金の現実」に気づいた日
今回は、その続きとして、なぜ僕が「時間を売る」以外の働き方を探し始め、最終的にFXトレードという選択にたどり着いたのかをお話しします。
「働いているのに苦しそうな大人」が当たり前だった
まず、中学・高校と成長していく中で、改めてこう感じることが増えていきました。
- 親は真面目に働いているのに、常にどこか余裕がなさそう
- ニュースでは「働き方改革」と言われる一方で、残業が減らない現実
- 周りの大人たちも「疲れた」「時間がない」が口癖になっている
一方で、テレビやネットでは、キラキラした「成功者」の話が流れています。
高級車、タワマン、海外旅行、自由な働き方……。
しかし、冷静に見ればわかるとおり、ほとんどの人はそこには辿り着いていない。
そう考えたときに、子どもの頃の違和感が、もう一度頭をもたげてきました。
「このレールに乗ったまま進んでも、自分が求めている地点には着かないんじゃないか?」
この感覚が、時間を売る働き方をじっくり疑うきっかけになりました。
アルバイトで実感した「時間給の限界」
やがて高校生・大学生になり、僕もアルバイトを始めます。
コンビニ、飲食、塾講師、事務作業……仕事の種類は違っても、共通していたのは時給という仕組みでした。
たとえば、時給1,000円で1日8時間働いたとしても、手元に残るのは8,000円です。
どれだけ気合を入れて働いても、1時間をいくらで売るかという枠組み自体は変わりません。
もちろん、アルバイト自体を否定するつもりはまったくありません。
むしろ、社会の仕組みや人間関係を学ぶうえで、すごく大事な経験だったと思います。
ただ、その一方で、こんなことも強く感じていました。
- 時給が上がっても、1日は24時間から増えない
- 体調を崩したら、その日分の収入はゼロになる
- がんばりと報酬が、必ずしも比例しない
このとき心のどこかで、「時間を切り売りするだけの働き方には、構造的な限界がある」と感じるようになりました。
「リスクを取ってお金を増やす」という発想との出会い
そこで次に気になったのが、「時間を売らずに稼いでいる人たちは、何をしているのか?」ということです。
まず目に入ったのは、経営者やフリーランス、投資家と呼ばれる人たちでした。
特に投資家の世界では、こんな共通点があると気づきます。
- 自分の「時間」ではなく、「リスク」を取ってリターンを狙っている
- 短期的には不安定だが、うまく機能すれば時間単価が跳ね上がる
- お金に働かせることで、自分の自由な時間を作っている
もちろん、最初からすべて理解できたわけではありません。
しかし、「時間」ではなく「リスク」と向き合う働き方が存在するという事実は、僕の中でかなり衝撃でした。
ここで初めて、FXや株、仮想通貨といった「マーケットで戦う仕事」に興味を持ち始めます。
「FX=楽して稼ぐ」ではないと気づくまで
とはいえ、最初はよくある勘違いもしました。
ネットで「FX 簡単」「FX 誰でも」「スマホで1日◯分」みたいな言葉を見て、「もしかして、これなら一気に自由になれるんじゃないか」と期待してしまった時期もあります。
しかし、実際にチャートを開き、リアルマネーを入れてみると、すぐに現実を叩きつけられます。
- なんとなくエントリーすると、だいたい逆方向に飛んでいく
- 「取り返したい」と思った瞬間に、さらに深い損失を掘る
- 気づけば、チャートの前で一喜一憂しているだけの自分がいる
この頃の僕は、「楽して稼ぎたい初心者」の典型でした。
エントリーの根拠も曖昧で、損切りも遅い。
いま振り返ると、負けて当然のトレードばかりしています。
しかし、ここで大事だったのは、「それでもFXから離れなかった自分」がいたことです。
なぜ離れなかったのかを考えると、答えはシンプルでした。
「時間を売らずに、自分の頭とリスクで稼ぐ世界を、どうしても諦めたくなかった」からです。
FXは「時間」ではなく「決断」にレバレッジがかかる仕事
ここから先は、少しずつ考え方を変えていきました。
まず最初にやめたのは、「ワクワクするからエントリーする」という発想です。
代わりに導入したのは、次のようなシンプルな基準でした。
- 入らなければいけない形だからエントリーする
- 持つ理由がなくなったから損切りする
- それ以外の時間は、ただの「ノイズ」として放置する
つまり、「仕事としてのトレード」に切り替えたイメージです。
このあたりの考え方は、普段 X でも発信している内容と同じで、
- トレーダーは「時間」ではなく「リスク」を売買している
- 期待で入るのではなく、条件を満たしたから入る
- お祈りしている間、プロたちは淡々と利益を積んでいる
こうした感覚が、少しずつ自分の中に根づいていきました。
まず「環境」を仕事レベルに整えた
そして、考え方を変えたタイミングで、物理的な環境も一気にアップデートしました。
普通のノートPCではなく、トレード専用の自作PCを組んで、複数モニターでチャートと検証ツールを同時に扱えるようにしたのです。
この環境を整えたことで、気持ちも大きく変わりました。
- 「片手間の副業」から「本気で向き合う仕事」へ
- エントリーではなく「シナリオ作成」と「振り返り」に時間を使うようになった
- 負けたトレードも含めて、すべてを「データ」として扱えるようになった
実際に僕が組んだPCのスペックや、4枚モニター環境の作り方は、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ トレード専用PCで環境からアップデートした話はこちら
時間を売るか、リスクを取るか。その選択肢を持てるように
ここまで書いてきましたが、僕は「サラリーマン=悪」で「トレーダー=正義」なんて言いたいわけではありません。
時間を売る働き方にも、安定や安心という大きな価値があります。
ただ、昔の自分に伝えたいのは、たったひとつです。
「時間を売る以外の働き方もある」
「お金は、自由に選べる未来の幅そのものだ」
そう考えるようになってから、僕はトレードを単なる「一攫千金の手段」ではなく、自分の人生の選択肢を増やすための仕事として向き合うようになりました。
もし今、あなたが「このまま時間を売り続けるだけでいいのか?」と少しでもモヤモヤしているなら、その違和感はきっと、これからの人生を変えるヒントになるはずです。
FXを選ぶかどうかは、最終的にはあなた次第です。
それでも、「リスクで稼ぐ」という考え方があることだけは、覚えておいてほしいと思います。
このブログでは、きれいごと抜きで、トレードの現実やメンタルの揺れも含めて発信していきます。
どこか一行でも、あなたの選択肢を増やすきっかけになれば嬉しいです。

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