Timeという映画をご存知でしょうか。
この映画の世界では時間=お金という考え方があり、全ての人類は25歳で成長が止まり、持ち時間が0になると人生が終わるといった内容の映画です。
幸いなことに僕らの世界はお金がなくなっても人生終わりません。
しかし、時間=お金という考え方はとても大切です。
人に教えてもらう
実は人に教えてもらうということは、その人の知識つまり、時間をもらっているのと同じ事だというのはご存知でしょうか?
例えば、情報商材ですが多くはインジケーターやEAを販売しています。
インジケーターやEAの開発にはパソコンがあれば作成できます。
そのためインジケーターやEA自体に発生する費用はパソコン代と電気代です。
パソコンに関しては持っている事を前提とした場合電気代のみです。
しかし、販売価格は数万円もする場合もあります。
なぜだと思いますか?
それは、人件費です。
人件費の価値はその人の、知識、技術、発想力等を考慮し、そこに費やした時間で決まります。
情報商材の優位性
お気づきでしょうか、実はインジケーターやEAを購入するということは、相場に対する考え方を全てお金で解決しようとしていることに。
FXで利益を出せる人は相場を知っている人です。
しかし、これらの商材に手を出している人は大切な相場の考え方をすっ飛ばそうとしているのです。
つまり、思考停止です。
そのインジケーターがなぜ勝つのか、なぜ今サインがなるのかを検証しなければいけないのに、サインが出たからポジションをとる。
これでは完全に勝てるようになる見込みがありません。
相場は時間をかけて自分で答えを導き出すものです。
お金をかけるのであれば相場の仕組みを説明してくれる商材を購入することが大切です。
まとめ
人に何か教えてもらう時は必ず敬意を持って質問しましょう。
あなたが質問することで相手の時間を奪っているという認識を必ず持ってください。
そうすることでおのずと質問の質が上がります。
レベルの高い質問にはレベルの高い答えをもらえる可能性が高くなりアウトプットしている側にもメリットがあります。
例えば今の相場上がると思います?という質問。
このレベルの低さやばいですよね。
この質問をするならせめて、自分がどう分析したかを明確に言語化してさらに相手の意見を求める方法の質問をしてください。
相手の知識とはそこに費やした時間です。
その時間をショートカットして得られるのが人生の素晴らしいところです。
現代社会は過去の偉人たちの時間によって作られてると言う感謝の気持ちを忘れないでください。
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