損切りできない人必見!ウォーレン・バフェットから学ぶ投資の本質!

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投資をしていておそらくウォーレン・バフェットの名前を知らない人はいないでしょう。

もし、あなたが知らないのであればそれは勉強不足です。

名前はよく聞くしなんか凄い人というイメージはあると思います。

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ウォーレン・バフェットってどんな人?

実は幼少期の頃から天才的な才能を発揮していました。

6歳の時、コカ・コーラの6本入りのケースを25セントで購入し、1本5セントでバラ売りしていました。

そして完売した時点で20%の利率となります。

その後、ゴルフ場のコースへ行き池の中にあるゴルフボールを拾ってきて販売もしていました。

実はゴルフボールダイバーと言って実在するビジネスモデルです。

幼少期からビジネスの才能があった事がこれらの事実からわかります。

やっている事は誰でも真似できます。

コーラでなくても、100円ショップで傘を購入しゲリラ豪雨の際に人が集まるところで500円で売ればそこで収益を得ることもできます。

しかし、行動する人はほぼいないでしょう。

行動しないと何も前進しないと痛感させられますね。

さらに驚くことに、11歳の時にはすでに株式で利益をあげていました。

しかし本当にすごいのは、当時持っていた株は一時的に下がりその後上がってきたタイミングで売り6ドルの利益を得たのですが、その後さらに上昇し利確しなければ500ドルまで利益を伸ばせたのです。

このことから、短期的小さな損益に惑わされ大きな利益を逃したという事を学んだのです。

プラスになったにも関わらずここまで学習できるのは尊敬します。

この時点で投資家としての頭角を表していました。

そして、ベンジャミン・グレアムが書いた「賢明なる投資家」と出会い投資を本格的に学ぶためにコロンビア大学ビジネススクールに進学しました。

株式投資

株式投資

彼の資産のほとんどは株式によって気づきあげたものです。

驚く事に難しい手法等を使うわけでもなくとてもシンプルです。

誰でもできそうなわかりやすい手法を使っています。

それは株式の本質でもあるのですが、本来の価格より安い優良な企業の株を買い、株価が上がるのを待つと言うものです。

どんなに優秀な企業でも時代の影響等で株価が落ち込むこともあります。

そこで買うことで景気が回復するとともに株価も上がると言った理屈です。

この手法は、短期目線ではできません。長期的な目線が必要となってきます。

長期で持つと言う事は、投資先についてリサーチをして安くなるまでひたすらチャンスを待つ必要があります。そして、株を買ってからも上がるっまで待つ必要があります。

投資には短気や長期と言ったそれぞれの投資スタイルがありますが共通して言える事は、チャンスが来るまでは待つと言う事です。

そこがブレてしまうと投資家として成功するのは難しいでしょう。

伝説の名言

伝説の名言

ウォーレン・バフェットがここまで成功するには名言となったルールを守ってきたからです。

・ルール1 絶対に損をしない
・ルール2 ルール1を絶対に忘れない
・ルール3 自分の理解できないものには投資しない

まずルール1が最強すぎます。

しかし勘違いしないで欲しいのが塩漬けを肯定している訳ではありません。

損をしないように投資先のリサーチを徹底的にする。

これはルール3とも言えます。

株を買うと言う事は企業を買うのと同じです。

得体の知れない美味しい話に惑わされないようにしてください。

そして、他人のせいにしないでください。

あなたが考え、あなたが行動する。そうでなければ成功は有り得ません。

例)ビットコイン

例えば、ビットコインという胡散臭い仮想通貨が100万円まで上がり、多くの人はビットコイン すごい!といって買い増し、あるいは新規参入します。

冷静に考えればあの上がり方は理解できないです。

その後、暴落40万円で停滞した際ビットコインは怪しいと言って損切りをします、200万で利確すればよかったと後悔した人もいるでしょう。

しかし、ビットコインの未来に投資した人は下がってもガチホあるいは喜んで買い増ししたでしょう。

結果論になりますが、90万円台まで戻ってきました。

そこまでガチホできるのはビットコインが将来必ず普及すると根拠を持っているからでしょう。

そして、それこそが本来の投資の姿です。

損切りの重要性

勘違いのないように、損切りとは適切に行っていれば損ではありません。

塩漬けにする事で膨らんだものを損失と言います。

よくわからない方の為に、会社で考えましょう。

会社を運営していく中で、人件費って損失ですか?

人件費は経費です。経費を掛けずに大きな利益は生み出せません。

では、会社の損失とは何か。

在庫を抱えすぎて処分する事です。

つまり、損切り=人件費 で 塩漬け=不要在庫 です。

わかっている人は勝てますが勝ててない人は頭で分かっていても行動できてない人です。結論、分かっていないから負けるんです。

まとめ

ウォーレン・バフェットについて学ぶと投資のあり方についても学ぶことができます。

そして成功者の失敗談はとても役に立ちます。そこを重点的にみてください。

11歳のウォーレン・バフェットにとっては6ドルの利益が出ても損切りなのです。そしてそこから企業を調べる大切さを学んだのでしょう。

あなたも、失敗してもタダでは終わらせないでください。

失敗から必ず何か得る癖をつけるとより良い結果がついてくるでしょう。

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