【悩み解決】石けんの本質
あなたはせっけんを選ぶとき、どのように選びますか。
匂い、成分、価格選ぶには種類が多すぎて何を選んだら良いかわからないと言う人も少なくありません
そこでこの記事では、オススメの石けんを紹介させていただきます。
石けん選びで大切なのは有効成分、肌質、洗う部位にです。
そこにフォーカスしていきます。
石けんの種類
純石けんと化粧石けんの違い
- 純石けん
- 化粧石けん
純石けん
合成物質を一切含まず、石けん分が98%以上の石けんを純石けんと呼びます。
本来であれば100%と表示したいのですが、石鹸を作る過程で、油脂などを完全に取りきれない部分があるためこのような数字となります。
添加物を加えている訳ではありません。
化粧石けん
石けん分が93%以上で、純石けんに数%のグリセリンやビタミンEなどの天然成分、または香料や酸化防止剤などの合成化学物質が含まれています。
合成化学物質を含むことにより香りが良く、長持ちするのがメリットですが、肌が敏感な人には刺激が強すぎる事があります。
そのため洗顔用として使用するのは避けた方が良いです。
固形石けんと液体石けんの違い

こちらの記事に詳細を明記していますが、簡単に説明すると固形石けんでは洗浄力が強く液体石けんは手軽に使う事ができると言うメリットがそれぞれあります。
石けんの有効成分
- グリセリン
- オレイン酸
- リノール酸
- パルミトレイン酸
グリセリン
石けんの製造過程で天然のグリセリンが発生します。
グリセリンには空気中の水分を引き寄せる能力があることから、保湿成分の原料として注目されています。
天然のグリセリンは薬や高級化粧品の原料として使用されているので、一般的な石けん工場ではグリセリンを取り分けることがあります。
天然のグリセリンを取り分けず、そのまま閉じ込めている石けんがあります。
そのためグリセリンの含まれている石けんは保湿が期待でき、もっちりとした泡立ちが得られます。
オレイン酸
オリーブオイルなどに含まれているオレイン酸ですが、人間の肌にも多く含まれています。
一方でオレイン酸は、保湿力がたかいので、ニキビ肌のひとは不向きの成分となります。
ニキビ肌・オイリー肌の人は洗浄効果の高い成分が配合されている石鹸がオススメで、オレイン酸は乾燥肌の人にはとても有効的な成分です。
リノール酸
リノール酸はさっぱりとした洗い心地を得たい人にオススメの成分となります。
リノール酸にはお肌を柔らかくする効果があるうえ、肌の保湿、抗炎症作用 、老化防止 、皮膚のバリア機能アップなどのメリットがあります。
パルミトレイン酸
年齢を重ねると肌が乾燥しやすくなります。
マカダミアンナッツなどに含まれているパルミトレイン酸は脱脂力をコントロールし、肌に必要な成分を取り過ぎません。
洗浄後、ベタつき感も、つっぱり感もなく、すっきりとした肌を保ちます。
すすぎ落ちがいいので石鹸成分が肌に残りにくいのが特徴的です。
オススメの石けん
玉の肌
泡立てるその時から心地よくなれる石けんを考えたら、この丸い形が生まれたのです。よく見ると、ボールを少しだけつぶしたような、安定した形をしています。両手で包んでみて下さい。 天然精油をベースにブレンドした贅沢な香料を、タマノハダオリジナルで開発しました。丸い石けんを転がして、バスルームいっぱいに広がる香り。その香りは、いつもあなたと一緒にいて、街の中でも癒されます。「000 LAVENDER」は、フローラル感ただよう優雅なラベンダーの香り。ラベンダー油を贅沢に使用し、清涼感のあるローズマリー油などをブレンド。 TAMANOHADA SOAPの原料ベースは、パーム油とパーム核油から作られた植物性石鹸素地。保湿力と洗浄力、そして泡立ちに優れ酸化しにくく安定性がある、肌に優しい石けんが生まれました。浴用から洗顔まで、これひとつでお使いいただけます。
オリーブとローレルの石鹸
乾燥肌に最適な保湿成分であるグリセリンをたっぷり含んだ固形石鹸です。 天然のグリセリンを含むオリーブオイルとローレルオイルを配合してあり、またグリセリンが水分を引き付けてくれるので乾燥を防止します。添加物を含まない無添加石鹸と言う点でも安心してお使いいただけます。
無添加 白いせっけん
精製度の高いハイグレードな食品用天然油脂を使用した、丁寧な本釜焚き製法の純石けん。たっぷり含まれたうるおい成分でしっとり洗い上げる、お肌にやさしい処方です。
お肌の弱い方や敏感肌の方はもちろん、赤ちゃんからお年寄りまで安心してご使用できます。新鮮さにこだわった脱酸素剤入りパッケージで、”開けた時がつくりたて”です。この製品の主原料である牛脂は国産です。
株式会社マックス
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