【注目】意外と知られていない?!SBI FXトレードについて。
FXを始めようと思っている人やすでに始めている人と様々ですが、証券会社といえばどこを思い浮かべますか?
DMMFX、GMOクリック証券、YJFX!、ヒロセ通商、オアンダジャパン 数えきれないほどたくさんの証券会社が国内だけでも存在します。
そんな中でも、意外と知られていないSBIFXトレードについて今回取り上げて説明していきたいと思います。
SBIFXトレードとは
金融業界大手のSBIグループのFX会社として2011年に設立されたのがSBI FXトレードです。
FX会社としての設立は後発組ですが、SBIグループのFX会社であるので期待ができる証券会社です。
主な特徴として、スプレッドの狭さがあります。
USD /JPY 0.27銭
EUR /JPY 0.49銭
GBP /JPY 0.99銭
他の証券会社よりは多少ではありますが、低い水準にあると言える数値です。ではSBIトレードがどのような人にお勧めかというと、ズバリ初心者です。
SBI FXトレードと相性が良いタイプは少額でリスクを抑えて取引を始めたいと考えている人だからです。
一攫千金を狙って1日で数百万円を稼ぐ為にFXを始めるのであれば、オススメはできません。
FXで稼ぎ続けたいのであればリスクを最小限にして稼げるように成長していく必要があります。
余談ですが、大きなリスクを背負ってでもすぐに大金を稼ぎたいのであればXMのような海外の証券会社がオススメです。
レバレッジ888倍というリスクを最大化できるサービスがあります。
しかも、ゼロカット付きです。
初心者以外でもSBI FXトレードを有効に使えるのが、スプレッドの狭さを最大限に活かせる、スキャルピングという、数秒~数分で取引を繰り返す手法の人です。
取引回数が増えてくると、スプレッドが狭いことの恩恵を受けることができます。
一方でスワップは他の会社と相違はないので、長期取引の人はメリットが少なそうです。
そして、もちろんハイリスクハイリターンの人も別の証券会社をオススメします。
初心者に朗報、積立FX
SBI FXトレードでしか使うことのできない積立FXとはどのようなサービスかというと、購入通貨、1ヶ月の購入額、購入頻度、レバレッジの4つの項目から方針を決めて申し込むだけです。
すると条件に合わせて通貨を自動購入してくれるサービスです。
特徴は、1通貨単位から積み立て可能で、レバレッジは最大3倍までに制限されます。
そして、売却は裁量で行うことができます。
FXを実際に取引するのが怖いという人に需要のあるサービスです。
また、スプレッドが狭い分、手数料の高い投資信託より有利で、普通預金などに比べても優位性の高いサービスとなっています。
システムトレードは使えません
注意点としてSBI FXトレードではシステムトレードは使えません。
他社に劣っている部分はどんどん改善されているのですが、追い付いていないサービスの一つでシステムトレードに対応していないのです。
その為、どうしてもシステムトレードがしたい人は別の証券会社を使うか、いつか期待して待ってみるのも良いでしょう。
充実した情報量
初心者にオススメな理由でもある豊富な情報提供をしている証券会社なのです。
初心者には必須である裁量トレードの、情報提供をしているので勉強に大いに役立ちます。
例えば、FX初心者の入門講座が漫マンガであります。
その他にも下記のようなコンテンツがあります。
【「SBI FX」の経済ニュース】
- MarketWin24
- GI24
【「SBI FX」のマーケットレポート】
- マーケットトピックス
- NYマーケットレポート
- 本日のテクニカル
- 週間マーケット展望
【「SBI FX」の動画コンテンツ】
- Today’s Live
- 特別Live
- 毎週金曜日のアウトルックウィークリー
- 雇用統計LIVE中継(米国の雇用統計時)
他にもたくさんあるのであなたに合った情報を探してください。
このように非常に豊富な情報量ですが、一点残念なことにセミナー類はそれほどありません。
こちらもシステムトレード同様対応してもらえると使い易くなるでしょう。
まとめ
FXの証券会社としてまだいたらない部分もありますが、積立FXのように独自のサービスを提供していることから、他の証券会社との差別化ができているように思えます。
これから他社の良いサービスを取り入れていき成長していく伸び代があるので、口座を開設しておくのも良いでしょう。
証券口座を開設するのに数量制限はありません、それぞれの証券会社には違った特徴がある為、使用用途にあった証券会社で使い分けることをオススメします。
例えば長期で運用するのであればスワップの大きいみんなのFXを使ってみたり、レバレッジを大きくかけたければXMを使う等、状況に応じて証券会社のいいとこ取りをすることでより効率的に資産運用することができます。
コメント