【XM】海外の証券口座のメリット本当におすすめ?
FXと言えば少額で始められるおことで有名ですが、確かに株式等に比べると比較的少額で始めることができます。
それは、レバレッジを使うことであなたが持っている金額以上の資金を運用することが可能だからです。
海外証券口座と国内証券口座の違い
海外の証券口座で日本人に馴染みやすいのがXMという証券口座です。
日本ではあまり馴染みの無いシステムを取り入れているため魅力的に見えます。
まず国内の証券会社ではレバレッジが25倍までとなっていますが、海外の証券口座であれば、それ以上のレバレッジが存在するのです。
その中でもXMは888倍という日本ではありえないほどの高いレバレッジをかけることができます。
しかし、高レバレッジで取引するとその分リスクが大きくなるのは言わなくてもわかります。
つまりXMは危険んだ!と思うかもしれませんがもうひとつ面白い特徴があります。
それが、ゼロカットシステムです。
XMはどんなに口座残高がマイナスになってもゼロカットしてくれると言ったサービスがついています。
追証がないので負債になることがないのです。
どんな人がXMに向いているかというと本当に1万円等の少額から一攫千金を狙う場合に、無くなる覚悟で全力ベットする分には良いかもしれません。
またXMにはMacに対応したMT4があるのも魅力の一つです。
正直MT4を見るのであればWindowsの方が環境としてはいいのですが近年のMacブームによりMac対応の業者も増えてきています。

ゼロカットシステム
負債を背負わなくて良い。
聞こえはいいですが、よく考えてみてください。
ゼロカットって負けた時に効果を発揮します。
負債は確かに背負いたくないですが、そもそもFXでそんなに危険な取引をしようとしていること自体が間違いです。
勝ち続けているトレーダーはリスクを嫌う為本来ならばレバレッジを掛けないでトレードすることを理想としています。
そんな中888倍のレバレッジをかけるということはもはや、ギャンブルです。
負債にならないからいいや、ではなく利益を出さないといけないという目的を見失わないでください。
FXはポジションを取るのが目的ではなく、利益を出すのが目的です。
損失を嫌う人が多いというのは以前バイナリーオプションのところでプロスペクト理論について説明しましたが、当たり前のことですが意外と見失っている人がいるのも事実です。
XMを詳しくみて見ると実は、USD/JPYでスプレッドが1.6pipsの時もあり決して狭いとは言えませんが、日本では人気の海外証券口座です。
僕ならそもそもゼロになる可能性がある時点で投資をしないという選択をします。
指標時のギャンブルであれば一攫千金が狙えるかもしれませんが、それはギャンブルで投資ではありませんので注意してください。
株でも適当にやっている人はギャンブルで、パチンコで期待値を追っている人は投資家と言えます。
XMって結局どうなの
XMを総評すると普通に堅実なトレードをするのであれば特にXMにする必要はありませんが、MacでMT4が使いたいのであれば口座開設をしておいて損はありません。
しかし、メイン口座として運用するには少し満足できない可能性があります。
実際、僕もXMのMT4を使っています。
ボーナス等のキャンペーンがある時にギャンブルトレードで使うことはあっても投資はしていないというのが現状です。
では結局どこがいいのか。
国内証券会社という選択
結局国内の証券会社に落ち着いています。
短期トレードなので約定力の強さと、スプレットの狭さをメインに選びました。
それがオアンダジャパンです。
約定力とスプレットはもちろんですが、こちらの証券会社には特徴的なツールがあり。
それがオープンオーダー・オープンポジションです。
一体何かと言うと、世界中にいるOANDAの顧客が出した未決済の注文とポジションの概要をMT4に表示してくれると言ったツールになります。
さらっと言っていますが結構すごいことです。
ライントレードをしている人ならわかりますが、意識しされているラインが表示されているのと同じです。
そして、あなたが引いたラインは意識されているかの確認にも使うことができる為ものすごく勉強になります。
全ての証券会社のデータではないですが、OANDAの顧客は世界中にいます。
その為信頼度は結構高いです。
- オープンオーダーOANDAグループの顧客が保有するすべての未決済注文(つまり、未決済の指値/逆指値注文)をグラフ化したものになります。
このオーダー情報を見ると相場のサポート、レジスタンスの水準を推測することができます。
- オープンポジションOANDAグループの顧客の保有する未決済のポジションになります。
このポジション情報を使うと市場のポジションの偏りなどに気付くことができ、決済注文による価格の変動を予測しやすくなります。
オアンダジャパン を使う際注意した方が良いことはスワップです。
長期のトレードを長期のトレードをメインで行う場合はスワップが高い業者を選んだ方が効率が良いです。
デイトレードまでであれば特に気にせず、オアンダジャパンで問題ないです。
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