【報告】2019年9月取引結果報告書
総取引数256回
143勝113敗
勝率 56%
総資金(8月比較)172%
考察
収支が増えていると、勝っていると勘違いしますが、こうやってまとめてみると勝率の低さが露呈してきます。
FXにおいて勝率が低くてもリスクリワードが考えられていれば資金を増やす事ができますがバイナリーオプションは勝率が大切な問題となります。
勝率対する考え方
勝率を高くするためには取引回数を少なくして勝ちだけを拾っていくと言うのが一番です。
例えば70%と言う勝率の場合7勝3敗と70勝30敗では後者の方が圧倒的に難しいです。
取引回数を増やすとどうしても勝率が下がってしまいます。
しかし、勝率の上げ方に関しては上記の方法が最善ですが、稼ぐと言う面からみると一概に勝率が全てと言いずらい部分もあります。
先ほどの例で7勝3敗と70勝30敗で利益が高いのは言うまでもなく後者です。
では15勝3敗の勝率83%と70勝50敗の勝率58%の場合それぞれ1万円ベットで利益計算をすると勝率83%の方は102000円に対して勝率58%は116000円となります。
つまり、バイナリーオプションもFX同様に勝率が全てではないのです。
ただし、一ヶ月で120回エントリーチャンスがある手法でチャートに張り付ける環境でなければなりません。
これらのことからわかるのは、絶対にこうしなければならないと言うもがないということです。
自分の環境にあった取引スタイル、手法を見つけましょう。
例えば
サラリーマンで取引時間があまり取れないのであれば、バックテストであなたの手法の勝率を理解した上で強気のポイントを絞って取引することをお勧めします。
この時に犯すミスとしてチャンスを見つけようとすることです。
もしチャートに張り付けるのであれば勝率57%程度の手法でガンガン回数を重ねることで利益を出すことも狙えます。
まとめ
難しいことではありますが、勝率高く回数多くというのが理想です。
そのために、チャートに張り付き負けをなくす。
まさに言うは易く行うは難しという言葉がぴったりです。
でも、簡単に稼げるなんて思っていないので挑戦して行こうと思います。
余談ですが詐欺に引っかからない方法として簡単な見分け方が、”努力なしで簡単に数十万円稼げます”という案件は基本的に詐欺です。
僕の知る中で本当に努力なしで簡単に十数万円稼げる案件はセルフバックだけです。
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