【トレーダー必見】自作PCのパーツ詳細説明!

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【トレーダー必見】自作PCのパーツ詳細説明!

初めて自作PCを作るにあたって何が必要でそれらはどのような機能があるのか分からないと悩んでいませんか。

例えばCPUであれば「Core i5」「Core i7」や「3.5 GHz」「5.0 GHz」こ

れらの違いが分かりますか。

PCを作るまでとりあえず大きければいいと適当に選んでいましたが、確かに新しい、または数字が大きければ優れていることが多いですが、実はオーバースペックで無駄な出費になってしまう事があります。

特にトレード用PCとして作るのであれば最新のゲーミングPCのようなスペックは必要ありません。

用途に合わせて調整できるのも自作PCの魅力です。

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必要なPCパーツ

  • CPU
  • CPU ファン
  • マザーボード
  • メモリ
  • SSD(HDD)
  • DVDドライブ
  • グラフィックボード
  • 電源
  • PCケース
  • OS

以上です。

この他に接続用のケーブル等が必要なのでは?と思うかもしれませんが、必要なものは基本的にそれぞれ付属しているので特に心配する必要はありません。

それぞれ詳細に説明していきます。

CPU

自作PCでなくてもPCを買う際に目にするCPUですが一体何なのかわかりにくいですが、難しいことではありません。

CPUはパソコンの頭です。

つまりCPUがそのPCの基本的な性能を決めるパーツとなります。

では基本的な性能とは何か?

それは演算の処理能力です。

処理能力を表すのに「クロック数」「コア数」を確認する必要があります。

クロック数はGHzで表しそのCPUのまさに処理能力を表しています。

CPUを頭というのであれば頭の回転の速さです。

では、コア数はなにかというと、頭の数です。

イメージとして例えば、エクセルとワードを同時に起動して作業る場合、1つの頭脳で処理するよりも2つの頭脳でそれぞれ処理したほうが作業効率が上がります。

トレードをする場合1つのMT4であれば処理能力は必要ありませんが、2つ、3つのMT4やバックテストを取ったりする際は1つの頭脳より複数の頭脳があるほうが理想的ではあります。

CPUは高価な物なので使用用途が決まっている際は無駄に大きいものではなく必要なものを選ぶ事でコスト削減をすることもできます。

例えばトレード用で「Core i5」「Core i7」で悩むのであればCore i7の2.60GHzよりもCore i5の3.70GHzのほうが有効的といえます。

CPU ファン

CPUファンに関して、商品によっては付属しているので買う必要はないのでは無いかと考えるかもしれませんが、PCはものすごく発熱します。

特に、長時間稼働させると発熱はもちろんファンの音もきになります。

トレードで24時間稼働させるのであればPCの為にも別途購入することを推奨します。

マザーボード

マザーボードとはCPUやメモリー、SSDなどをつなげPCとして一体化させるパーツです。

高価なマザーボードを使ったからと言ってPCの速度が速くなったり、グラフィックがきれいになったりする訳ではないので、あまりハイスペックでなくてもよいです。

注意したいのは、使用するパーツがマザーボードに対応しているかどうかと言う事です。

せっかくハイスペックなCPUもマザーボードに対応しなければ使うことができなくなってしまいます。

メモリ

悩む原因にメモリとSSD(HDD)結局両方とも記憶する装置ではないかと思うかもしれませんが、メモリはデータを保存するところではありません。

メモリが大きいからと言ってたくさん写真を保存できるという訳ではないと言う事です。

メモリは作業効率を上げる為、一時的にデータを保存するパーツになります。

例えばCPUが優秀でワード、エクセル、MT4、バックテスト、動画編集、3Dゲームを同時に作業できるスペックがあったとしてもメモリが小さいと動作が不安定になってしまいます。

逆にMT4を数枚程度であればそれほど多くのメモリは必要ないと言う事です。

必要に応じて調整してみてください。

また選ぶ際はマザーボードに対応するか確認するするのをお忘れなく。

SSD(HDD)

こちらがPCのデータを保存する記憶装置になります。

高速での読み書きを行うことが出来ないのでメモリで補っています。

よく例えられるのがCPUが人でSSDが本棚、メモリが机、マザーボードは部屋といったイメージです。

DVDドライブ

DVDは見ないと言う方もOSインストール時に必要となるので組み込んでください。

極論一番安いやつでも問題ないです。

無いという状況だけは避けたいです。

グラフィックボード

グラフィックボードとはディスプレイに画像や映像を映す為のパーツです。

とはいえ、グラフィックボードがないPCでもディスプレイに画像や映像を映すことはできます。

実はマザーボードの中にも出力装置が搭載されているので無くてもよいパーツのなります。

但し、グラフィックボードに比べると性能が劣ります。

なによりトレードPCであればディスプレイを4枚や6枚出力したいところです。

マザーボードだけだと出力出来て2枚程度が限界なので、グラフィックボードは必須となります。

電源

マザーボード同様スペックに大きな影響はないですが、静音や省エネなどの電力変換効率を表す「80PULS」という指標がありますがGOLD以上であればストレスなく使用できます。

PCケース

こちらに関してはお好みで選んで問題ありません。

強いて言えば大きいほうが将来的に増設するときに入らないと言った問題が起きなくなります。

OS

Windows の最新のものを使用することをお勧めします。

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PCを作るのに必要な事

必要なPCパーツで気づいたかもしれませんが何か1つだけハイスペックなパーツを取り入れても意味がありません。

それぞれのスペックを最大限引き出せるように全体のバランスを調整することでPC全体としてハイスペックなものになります。

トレード用であれば下記の記事を参考にしていただければストレスなく取引することができます。

特にグラフィックボードは必須となります。

https://goodgame.tokyo/?p=2797

注意点

OSイントールをする際DVDドライブが必要になるのはもちろんですが、ディスプレイ、マウス、キーボードが必要になります。

マウスとキーボードはBluetoothではなく有線でなければ使えない場合があるので注意してください。

USBレシーバータイプであればもんろん問題ありません。

またディスプレイを複数並べる場合アームに取り付ける必要があるのでVESA規格に対応しているかどうか欲を言えばパネル周りのフレームが無いほうが違和感なく使うことができます。

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