【改ページボタン】WordPressの投稿を複数ページにする方法
ワードプレスには、1つの投稿を複数ページに分ける機能があるのをご存知でしょうか。
ページ下部にページ数が書いている記事こそ、まさに改ページの機能です。
当記事も改ページ仕様で作らせていただいております。
改ページのメリット
改ページを使うことで以下のメリットがあげられます。
- PV数が上がる。
- アドセンスなどの広告を多く貼れる。
- 記事に興味を持ってくれたか分析できる。
- ユーザビリティーが上がる。
順番に説明していきます。
PV数が上がる
1記事を読むために2ページ3ページと進めていくことになれば、次のページを押す必要があります。
するとそのまま、PVにつながるので、自然と増えていきます。
アドセンスなどの広告を多く貼れる。
次のページにはもちろんアドセンスを貼ることができるので、読者がアドセンスを目にする機会も増えます。
そすることで、アドセンスの表示数も増える可能性があります。
これをしただけで収益が爆発的に伸びるはけではないですが、今まで以上の活躍が期待できます。
記事に興味を持ってくれたか分析できる。
1記事で1ページだった場合だと、どこまで読んで離脱していったのか分析することができませんが。
改ページにして、2ページ目までしか読まれずに離脱していた場合、2ページ目に何かしらの問題があると分析することができ、改善することができます。
これにより、ライティング力の向上が期待できるでしょう。
ユーザビリティーが上がる
そもそもユーザビリティーとは何かというと、使いやすさです。
例えば、1ページに画像を大量に表示させると表示速度が遅くなります。
そして、ずっと画像が表示させていた場合、後で気になった画像を探し出すのが困難になります。
この時、改ページをすることによって何ページ目にあったのかを覚えておけば簡単に探し出せます。
その他にもスマホユーザーの場合、タップミスで一番上まで戻ってしまった時に読んでいた所に戻るのが大変と言うことが起きないようにすることも出来ます。
改ページのデメリット
メリットもあればもちろんデメリットも存在します。
- 1ページの文字数が少なくなる。
- 改ページを多用することにより最後まで読んでもらえなくなる可能性がある。
- ページごとにURLが分かれるので被リンクする際に面倒。
1ページの文字数が少なくなる。
これは当たり前のことです。
SEO対策として1ページに対する文字数を最低でも1,000文字以上にしないとGoogleからの評価が上がってこないと言われています。
本気で検索上位に表示させたいと思うのであれば、出来れば2,000文字〜3,000文字は欲しいです。
4000文字以上の記事であれば、特に気にしなくても良いのですが、大変です。
改ページを多用することにより最後まで読んでもらえなくなる可能性がある。
改ページ直前の記事が面白くない場合や薄いと読者が次のページを読みたいと思わずに離脱してしまう可能性が出てきます。
次のページをクリックするだけですが、それをしてまで次のページが読みたいと思ってもらえる記事を作る必要があります。
さらに、ページの表示速度が遅いサイトの場合、通信時間が嫌で離脱する読者も少なくありません。
見てもらえない記事は、どんなに優れていても存在しないのと同じです。
ページごとにURLが分かれるので被リンクする際に面倒。
記事が良質でぜひ共有したと思っていただけた場合、URLがページ毎に違うのでどのページを被リンクするか迷ってしまい面倒です。
できれば全て被リンクしたいと思っていただけているのに、いくつもURLを貼るのは美しくなく、結局被リンク自体を貼って貰えなかった場合とても勿体無いです。
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