そんな方はまずこちらをご覧ください。

そして、いざ始めてみようと思ったものの、

色々ごちゃごちゃ付けていて何が必要なのか分からない。
そんな悩みを解決していきましょう。
最後に全ての機材を揃えるのにいくらだったかも記載しています。
スキューバダイビングで必要な器材
ダイビングを始めていく上で器材選びはめちゃくちゃ重要です。
なぜなら、自分の命を預けるからです。
海の中に潜っても器材トラブルが起きてもインストラクターやバディがいるので、最悪の事態にはならないでしょう。たとえ酸素がなくなろうとも。
しかし、そんなことを経験してしまうとせっかくの楽しいダイビングでも、またやりたいという気持ちにはなれないですよね?
ダイビングを長く楽しむ為にもあなたにフィットした器材を探す必要があります。
とはいえ、初めは色々なものをレンタルして試してみるのも良いでしょう。
では順に説明していきましょう。
まず大きく分けて軽器材と重器材があります。
ダイビングに必要な軽器材
特に軽器材は直接肌に触れるものばかりなのでフィット感が重要な器材となります。
- マスク
- シュノーケル
- フィン
- グローブ
- ブーツ
- ウェットスーツ
マスク
はい、どうもこんにちわ!
ダイビングしてるやつだいたい海の中でトイレ済ませてる。
ではなく。
軽器材の中で、最も重要と言って良い器材です。
なぜなら、人間が認識する8割の情報は視覚に頼っているからです。
顔にフィットしないマスクの場合、隙間から水が入ってきたり、鼻をつまむことが出来ず耳抜きが出来ない等の不具合が生じてきます。
意外とレンタルの場合、ベルトの調整が面倒です。
シュノーケル
水面での移動や待機時に使います。
またスキンダイビングやドルフィンスイムを行う際に主に使われます。シンプルでどれも一緒のように見えますが、水が入りにくい機能や、排出弁の機能等がしっかりしているものを選ぶようにして下さい。
マスクとの組み合わせでお洒落感が出せます。僕は黒一択ですが!
フィン
フィンにはフルフットタイプとストラップタイプがあります。
フルフットは靴のようにすっぽりと履き、ストラップは足首をストラップで固定します。
器材は結局慣れたものが1番使いやすいので、一長一短ありますがどちらも優れています。
ただしフルフットの場合はサイズの融通が効かないのでショップの定員さんと相談しながら購入することをお勧めします。
スキューバダイビングでは手を使って泳ぐということがありません。
そのため推進力は足のフィンだけです。身体に負担をかけないあなたに合ったフィンを選ぶことでよりダイビングを楽しめます。
グローブ
水中で手の保温や、岩などにつかまった時にケガをしない様にするために着けます。
水中カメラの操作をしたりすることもあるので動かしやすいものを選ぶことがポイントです。
ブーツ
主に陸上移動の時に効果を発揮します。
器材を装着したまま、岩場やボートの上を歩く事があるので、ブーツを履いていればケガの予防ができます。
またストラップタイプのフィンにはマストアイテムです。
ウェットスーツ
体の保護と保温のためのスーツです。
ウエットスーツはオーダーしても良いくらい、体に合わせた方が良いです。
高価な買い物となりますが長く続けられるのであれば、是非検討して見て下さい。
ウエットスーツとは体とスーツの隙間に水を滞留させる事で一定の温度を保つ仕組みとなっています。そのためブカブカの場合、水が滞留しないため機能を発揮しません。
またきついと、ただただ苦しいです。
厚さは7mmのものが一般的です。
冬場はどうしても寒いのでドライスーツといって手首と首からの水の侵入を防ぎ体が濡れない宇宙服のようなスーツもあります。
ショップによってレンタルもできるので問い合わせて見て下さい。
ちなみに個人的に欲しいのが、ロクハンといって6.5mmのウエットスーツなのですが、上下バラバラに着衣できるのでお腹の部分は13mmとなりめちゃくちゃ暖かいです。
何よりもかっこいい(結局見てくれが大切)
もちろん黒一択。
ここまで軽器材の説明でしたがこれからがダイビングの醍醐味、重器材です。
ダイビングに必要な重器材
軽器材は実際に見たことある方も多いと思います。
ダイビングといえば重器材です。
とはいえ、どんなものかイメージできない方のためにこちら、
そう映画”海猿”です。

仙崎ーーー!!
有名なシーンですね。わからない人は是非見て下さい。
一応言っておきますが、スキューバダイビングはレジャーです。海猿のような危険なところへは行かないので安心して下さい。
重器材一覧
- レギュレター
- BCD
- オクトパス
- コンソールゲージ
- ダイブコンピューター
レギュレター
ダイビング中あなたの生命維持装置と言っても過言ではありません。
そして僕は、これが欲しくてダイビング始めました。(( ゚д゚)、、もはや理由が不純かつ不明)
レギュレターとは水中でも空気が吸える器材です。
さらに凄い事にシュノーケルの様にストロー越しに空気を吸う感じではなく、自然に呼吸できる構造になっています。むしろ個人的感覚ですが、地上より呼吸が楽です。
そして想像して下さい、静かな海の中で聞こえる自分の呼吸、とても心地がいいです。
まるでスター・ウォーズのダース・ベイダーになった気分。
!!!!例えが良くなかったかもしれないです。
ただ体験すればわかるやつなんです!
BCD
浮力の調整をする器材です。
仕組みは簡単です。このベストの中に空気を入れる事により浮力を得るのです。
そんな事したら浮いて潜れないのではないかと思われるかもしれないですが、重りをつけてダイビングをするのでその心配はありません。

、、重り外せばよくなくない?
謎がさらに深まりましたね。
そもそも人は海で浮きます、そしてウェットスーツを着てさらに浮きます。この浮力を無くすために重りをつけます。
そうする事で浮力を失い人は海に沈んでいきます。そこで活躍するのがBCDです。
ダイビングで大切なスキルとして中性浮力というものがあります。
中性浮力は浮きもしなく沈みもしない状態のことです。
沈みゆく人をBCDの中に空気を入れる事によって中性浮力が取れている状態にする。これこそがBCDの本質です。
仕様はメーカーによって多少異なります。
オクトパス
基本黄色いです。そして見た目はレギュレターです。
つまり緊急時のレギュレターです。
例えば自分が使っているレギュレターが壊れたり、バディの残圧0つまり酸素が無くなった時にシェアをできる優れものです。
”レッツシェア ポッキー”ならぬ”レッツシェア O2”
おそらく相手もポッキーもらうよりも喜んでくれるでしょう!
コンソールゲージ
タンクの空気量を知る残圧計、深度を知る水深計、方位を知るためのコンパスを一体にまとめたっゲージです。
ダイブコンピューター
通称ダイコン、スキューバダイビングには欠かせない器材です。水中にあとどのくらいられるかや、最大深度や経過時間、水温などの情報を得られると同時に記録してくれます。
水中で使用するものなので文字盤が大きいものを選ぶと良いでしょう。
まとめ
必要なものが意外と多いですが、はじめはレンタルで色々試して自分にあったものを選ぶのもありです。
しかし、よっぽど粗悪品や体にあってないものでない限り人間は初めて使うものや使い慣れたものを普通として認識します。
なので、ライセンスの講習と同時に器材を買ってその器材でやっていくと決めてもいいと思います。
”住めば都”とはうまく言ったものです。
ダイビングの有名メーカーも紹介しますのでぜひ購入の際、参考にしてください。
- SCUBAPRO(スキューバプロ)
- TUSA
- GULL
- AQUA LUNG
- SAS
- MARES
重器材のネット購入は初心者にはオススメしません。
オーバーホール等のメンテナンスが必要なので店舗購入が推奨です。
軽器材をネットで買うのであればこれはオススメです。
ベストなのは店舗で買ってライセンス代を安くしてもらう形が1番綺麗に納まります。
ちなみに僕は軽器材、重器材、講習費全て込みで20万円でダイビングを始めました。(ウェットが破格でした。)
高いか安いかは正直わかりません。
しかし、ダイビング器材等全部でいくらかの目安にしてください。
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