「パーフェクトミッション」やってみたら、、【★レビュー】

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GAME

●リアリティ抜群の武器や兵器が登場する臨場感あふれる戦略ゲーム

パーフェクトミッションは近未来を舞台にした、軍事対戦式の戦略ゲームである。
実際の戦争で使われた武器や兵器が100種以上登場し、それぞれの武器や兵器を組み合わせて部隊を編成する。
最高司令官となって、陸・海・空での臨場感あふれる戦闘が繰り広げられ、世界大戦で戦っているかのような気分が味わえるのが特徴だ。

ゲームではソロプレイだけでなく、軍団と呼ばれるギルドに所属して、他のプレイヤーと協力しながらプレイを楽しむこともできる。
パーフェクトミッションの特徴の1つである、GVG(ギルド対ギルド)システムによって、充実した戦い方が可能となった。
軍団に所属することで勝利の果実を奪取できる軍団戦はもちろんのこと、素材の採掘や軍団救援など、他メンバーと協力しながら部隊を強化していけるのが魅力だ。
軍団のメンバーの協力で施設のレベルアップを加速できるほか、採掘ポイントの攻略など、ゲームを有利に進めることができる。

軍団の戦闘では、都市争奪戦が行われる。
都市の要塞を占領すれば税収を受け取ったり、軍団メンバーとして都市の要職に就いたりできる。
また都市戦に参加すると、それぞれの功績によって報酬がもらえるほか、軍団への貢献度が高くなると、軍団内での地位が上がっていく。

●序盤は研究所のレベルアップがカギ

序盤はまずレベル上げ、そして建物、兵器、科学技術を強化していこう。

レベル上げは戦役によって行う。
このときに注意したいのが、研究所のレベルである。
研究所のレベルが17に達すると科学技術の戦役経験値が大幅アップして、レベル上げがしやすくなる。
ゴールドを持っているなら、ゴールドを使って研究所をレベル17に上げる作業を最優先することをおすすめしたい。

建物の建設とレベルアップにもとりかかろう。
ゲームの序盤で優先的に作るべき基地となる施設は、指揮センターと研究所、そして武器工場と資源建物である。
2つの施設が同時に作れるので、1つは指揮センターのレベルアップ、もう1つは研究所に当てよう。
研究所の代わりに兵器工場を作るのもおすすめだ。

資源建物は、序盤ではまず作るだけで、レベルアップは後回しにして良いだろう。
序盤では資源よりも兵器生産、そして建物建設に注力しよう。

ゲームを進めながら、兵器をどんどん作っていくことも大切だ。
戦闘では兵器を多く消耗する。
兵器は多ければ多いほど有利となる。
生産する兵器はメインとしてミサイル車両、そしてサブの兵器として戦車がおすすめだ。
全面攻撃が可能なミサイルは攻撃力が高く、効率的に収益が手に入る。
ミサイル車両があれば、ミサイルを大量に積み込める。
戦車は盾となり防衛力が上がる。

兵器工場では、10機をワンセットに生産できる。
生産中に、次に生産する兵器をセットして予約できるので、生産しながら予約のローテーションを回して、効率よく兵器を増やしていこう。

そして先程も述べたが、研究所のレベルを上げて科学技術を強化しよう。
科学技術には戦闘系のものと、補助系のものがあり、研究所のレベル14で建物の設計が開放され、レベル17では戦役経験値が解放される。
序盤の育成を加速させるためには、研究所のレベル上げが不可欠となる。
まずは、レベル17を目指そう。

パーフェクトミッションでは、空母編隊システムも大きな特徴となっている。
空母は部隊の強化や、軍団での戦いに必要となる重要な兵器である。
専用施設で建造・強化できる。
部隊は、1艘の空母に最大で6種類、陸・海・空の3軍の兵器を搭載して出陣する。

空母には戦艦や艦載機など複数のアクティブスキルと複数のパッシブスキルがある。
これらスキルを有効に使える兵種の組みあわせや戦略を考えることで、より強力な部隊を作り上げることができる。

また自軍の部隊は、攻撃部隊と防衛部隊の2つの部隊が編成できる。
特に防衛部隊の編成は忘れがちになるので、注意したい。
攻撃部隊を編成したら、忘れないように防衛部隊も編成しよう。
このときに自動編成機能を使うと、自動で部隊編成をしてくれるので便利だ。

この自動編成機能は、攻撃部隊にも使える。
自動編成ボタンをタップするごとに、編成が入れ替わっていくので、戦闘時に有利な部隊編成を選びやすい。

●細部まで手を抜かない良心的なゲーム

パーフェクトミッションを実際に遊んでみて実感したのは、細部まで凝った画像で、眺めているだけでも楽しめることだ。
兵器なども隅々まで忠実に再現されているし、兵隊一人ひとりが動き回るアニメーションが秀逸である。
実在する兵器が多数登場するので、ミリタリー好きにはたまらないと思う。
この完成度の高さは、数ある戦闘ゲームのなかでもピカイチではないだろうか。

ソロプレイ用のストーリーも充実しており、飽きずに楽しめる。
しかし、非常に充実したゲームで、コンテンツが盛りだくさんという長所がある反面、ゲームの全貌を理解するのに時間がかかるため、途中で投げ出す人がいるかもしれない。
筆者は細かな点まで作り込んでいる点が、非常に気に入っている。

では、パーフェクトミッションやってみたら!

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